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有志の学生などによる団体です。 2016年度から施行された東京工業大学の教育改革によって起きた問題点が非常に多いことを受け、発足しました。 東工大の教育の改善を目標とし、 総務課・教員への提言書作成/ 大学の問題聞き込み・議論/ 「スーパーグローバル大学等事業」などの情報収集/ 署名運動 などを行っております。

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[問題点]【修士の教養科目講義が少なすぎる】


概要


 修了要件において、教養科目・キャリア科目は従来の計2単位から増加し計5単位となった。しかし、1Qにおいて400番台文系教養科目の講義は一切存在しないカリキュラムとなっていた……

文系教養科目は修了までに3単位必要であり、ほぼ全てのM1の学生が履修することが予想される。にも関わらず2Qでの全講義の収容人数は1229人。修士1年の数は1700人以上。教務課は、M1全員が履修することを予想していなかった模様。



詳細情報



2015年度までは、修士課程において文系教養科目は2単位で済んでいたが、
2016年度からは、以下のように増加した:
・400番台文系を選択2単位
・500番台文系を選択1単位
・キャリア科目を選択2単位


引用元:http://www.titech.ac.jp/guide/guide_28/graduate/pdf/04-01.pdf

しかし、修士1年の第1クォーターではその文系科目が全く履修できない。
それに加えて、第2クォーターに開講されたM1用の文系教養科目は、開講科目が少ないせいで、圧倒的な人数不足となった。




これを受けて、教務課は緊急に2Qの講義を新たに2つ開講させた。
http://www.titech.ac.jp/enrolled/life/pdf/time_schedule/H28S/03.pdf




改善案


・更に文系教養科目の開講数を増やす
ただ、現在では十分な教室スペースが確保できていない、教員の数が足りない、などの問題が生じている。

文系教養科目に関する終了条件を緩和する
2015年度のものに差し戻せば概ね解決する。400番台文系+500番台文系+キャリア科目の合計が2単位であるようにすれば文系教養科目・キャリア科目が原因で東工大に残留する院生も少なくなる。





【この記事は書きかけです。情報提供をお待ちしております。】
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